hygge liv! 人生を楽しむ

北欧・ヨーロッパを中心に、海外を飛び回り感じたことや、経験したことを書き綴るライフスタイルブログです。

4/28/2011

Windsor Castle

ご存知の通り英国王室の大規模なイベントを前に、王室に招かれ(だと良いけですが…)ウィンザー城へ。



写真を撮ることはできなかったが、さすがは英国王室の迎賓館、ここのState Apartmentの煌びやかなこと。無数の絵画や、武器で造られた装飾、美しい食器で飾られた室内に入ると、言葉を失う。人々がイメージするイギリスの宮廷の、まさにそれが存在している。




ロンドン、ヒースロー空港から車で10分程度。State Apartmentは来賓がある時はもちろん入れないが、他は開放されているので、イングランドに行かれる方は是非訪れていただきたい。

4/26/2011

Rye(ライ)の街

港町ヘイスティングスから少し北へ走ると、小ぢんまりとした可愛らしい街に辿り着く。ライという聞きなれない街だ。


この門から始まる小さな街は、中世の面影が残るイングランド南部の最も可愛らしい街とも言われる田舎町だ。街は本当に小さく、歩くだけなら1時間もあれば周れてしまう。中央を走るHigh.st(ハイストリート)脇には、可愛らしいアンティークショップや雑貨屋などが並ぶ。



ハイストリートから道を一本入ると、完全に石畳、中世の街並み。




イギリス最古の時計が残されている聖メアリー教会。



ドーバー城と同様大陸の侵略に備えて作られた、イプラタワー。




素敵なカフェやレストランも点在しており、ランチに立ち寄るのも素晴らしい。私は大好きなプラウンサンドで。



次は是非この街の最古のホテル、Mermaid innに泊まって、バーでゆっくり夜の雰囲気を楽しみたい。

4/25/2011

美しきリヨン②

観光地とされているフルヴィエールの丘や旧市街ももちろん素敵だが、丘の反対側へ足を踏み入れると、さらに美しい庭園と眺望があった。



ソーヌ川が奥行きを示すようにカーブしながら先へ伸びる。




たった2日の滞在だった古都リヨン。フランス第二の都市なのに、自然に囲まれゆっくりとした時が流れる街並みには、もっと長く、深くそこにいたいと思わせるに充分な美しさがあった。

4/23/2011

美しきリヨン①

リヨンの街は本当に美しい。山や川、丘などの自然に囲まれながら、程よく市街地も栄えており、人々の生活スタイルも羨ましいほど素敵だ。



ホテルVilla florentineのテラスから。セザンヌの絵画のようだ。





フルヴィエールの丘へ続くジャルダン(お庭)から。



丘の頂上から。

4/21/2011

パリ風景

9年ぶりのパリ。古き予期を重んじるパリは、あのころから大きくは変わらない印象だった。


ジダンがあの伝説の頭突きをした伝説のスタジアム。



そしてとりあえずエッフェル。



ポンピドー。少し古くなったが、まだまだ前衛的。



ホテルはLatour Maubourgというプチホテル。部屋が広くて綺麗。なんといってもCDG空港からのリーズナブルな送迎は嬉しかった。




次にパリに来たら、そこから西のブルターニュへ是非行ってみたい。

4/20/2011

Amberley Castle③



夜のアンバリー。待ちに待ったディナー。ジビエをメインにして選んだワインはパトリスリオン。ニュイ06VVだ。


久々にパーフェクトチョイス。舌触りの繊細さに余韻の長さ…熟成はまだまだ先だが、ジビエにはこれぐらい力があったほうがよい。


オードブルの鴨とともに、アペリティフにシャンパンをさくっといただいた後は魚料理。


うなぎとフォアグラ。うなぎはパイではなく、厚めの生地のサクッとした食感の何かに包まれているのだが、これが驚くほど美味い。フォアグラもあまり得意ではないのだが、供出温度が良かったせいか、相当美味だった。


メインはPigeon。


これも素晴らしく調理されている。見た目ほど味は濃くなく控えめなのに、ジビエの臭みが全く感じられない。そしてワインとのマリアージュも素晴らしい。食事というのは、様々な知恵や技術が混ざり合い、こうして順を追って作り上げられていくもの。食事の本質について、考え直させられるような内容だった。



スティルトンを食していると、先ほど少し話をしたフランス人のゲストが私たちの席に挨拶をしに来てくれた。彼らは船で車ごと大陸から来て、イギリスを周っているらしい。私たちもそちらから来たと言うと、とても喜んでくれた。

しかし、まさかイギリスでこのような美食を楽しめるとは、夢にも思わなかった。シェフがイングランド出身であるということしか聞けなかったが、アンバリーの料理は、前回宿泊した城とは比べ物にならないクオリティ。次回はここで海の幸を是非味わってみたい。

4/19/2011

Amberley Castle②



アンバリーのお庭たち。



孔雀のGeorge。




ログハウス発見!



広大な庭にはパターゴルフやテニスコートもあり、夏は乗馬などのアクティヴィティも可能とのこと。出来ることならゆっくり数日間ここで過ごしてみたいと思った。

4/18/2011

Amberley Castle①

念願のアンバリーキャッスルに宿泊!



昨年イングランドに来る際探した古城ホテルのなかで、最も惹かれていたこのホテル。城壁に圧倒されながらレセプションを抜けると、早速「Mr.Yoroi」がお出迎え。



「最高のサービスを期待します」のメールが効いたのか、部屋はこのお城の顔とも言える、最も眺めの良いスイート"Amberley"。








部屋からの眺望



バスルームとシャワールームは部屋内でそれぞれ独立しており、広い…。この部屋だけでもうおなか一杯なのだが、ひとまず城の中を探索。


応接間たち






しかもここは、会議室を貸しきることが出来るという…さすがにレコーディングは無理だろうけど、ちょっとお仕事。



さて、食事まで散歩に出かけるとしよう。

続く…。