hygge liv! 人生を楽しむ

北欧・ヨーロッパを中心に、海外を飛び回り感じたことや、経験したことを書き綴るライフスタイルブログです。

3/06/2011

スウェーデン会

来週はストックホルム。その直前に運良くスウェーディッシュ女性3人と食事をすることが出来た。ストックホルム出身の方が2名、もう一人はマルメの出身。

渋谷の葱料理。こちら3人いた日本人ですら少し辛いと感じる葱たちを、全く何のためらいも無く美味しそうに食べる彼女らは、とても寛大で親切、そしてユニークだ。

しかし、外国人と集うといつも思うのが、お互いの国のついてを相手側のほうが良く知っているということがまれではないということ。私が言うスウェーデンの音楽やファッションについて彼らはほとんど知らず、逆に彼女たちが興味を持っている日本の何かについて私たちは全く知らなかったり・・・。そんなやり取りはどんな時も面白い。

会はどんどん盛り上がり、私はストックホルムの良さげスポットもいくつか教えてもらった。また、社会保障の話も聞く事ができた。やはり北欧の制度は違う。税金のことはさておき、彼女達が国のシステムに対して特に不満を持っていないのだから、それはやはり素晴らしいことだ。医療システムに関してもそうだが、同じ事を目指すかどうかは別として、ただそこから学ぶべきことは非常に大きいはず。彼女達は言った、「日本人はなんでこんなに病気にかかりやすいの?」。なるほど、疑問に思うはずである。

スウェーデン語を少し習った。
「Sju sjösjuka sjömän sköttes av sju sjuttisju sköna sjuksköterskor på det sjunkande skeppet Shanghai.」
「沈みかかった上海号で7人の船酔いした船員を、7人の美しい看護師が看病している。」という意味の早口言葉。日本語で音にすると「フーフォーカフアマン・・・?」という、普通に喋られたら聞き取れもしない完全な宇宙語。無理に決まっているが、マスターしたらストックホルムでも凄いヤツになれるかな?

おまけ「7人の酔いどれ船乗り達」

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