デザイン王国コペンハーゲンのデザイン三昧は、空港から始まっている。
初めてこの空港に降り立ったのは、イギリス行きSASのトランジットの時だった。空港内を少し歩いただけで、イギリスに行くのをやめてコペンハーゲンに滞在したいと思ったほど、この空港は洗練されている。建設の素晴らしさ、施設の充実、光の加減、全て考えられているように思われる。
PP使用でNovia Lounge。2Fに配置されたこのラウンジ、ガラス貼りで居心地がよい。パンやチーズ、プリッツェルなどのおつまみと飲み物が用意されている。自分でダニッシュサンドを作ることも出来てしまう。フライト前に立ち寄りやすい場所にあり、ここは数あるラウンジの中でも気に入っている。
コペンハーゲンの中心部からは20分ほどで着くこの空港、SAS利用時トランジットに3時間あれば、メトロでストロイエを歩くぐらいなら可能。さっと中心部へ行くのも良いが、デンマークの顔とも言えるこの空港、日本では絶対に経験できないこの洗練されたデザイン空間を見て周るだけでも、デンマークという国がいかにデザインに力を入れているか解るはず。ゆっくりショッピングをしながら、空港内のカフェで寛ぐだけででもhygge(ヒュッゲ)な時間を堪能できる思う。
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