ベルリンと言えば蚤の市。
今回は3箇所の蚤の市に行ってきた。
Trodelmarkt an der Strase des 17 Juni(6月17日通りの蚤の市)
土曜の朝はベルリン最古と言われるこの6月17日通りの蚤の市。SバーンのTiergarten駅からすぐ。朝の公園が気持ちよかったので、ブランデンブルグ門から歩いて行った。ここではアクセサリー、食器、絵画、レコードなどが多く売られており、アンティークやエスニックなものが多かった。値段はそれほど安くは無い印象。骨董が好きな人は掘り出し物がありそう。
Flohmarkt am Mauerpark(壁公園の蚤の市)
日曜日はこの大規模な蚤の市に行った。UバーンEberswalder Str駅から徒歩5分ほど。ここはとにかく大きく、アクセサリーから洋服、バッグ、家具に至るまであらゆるものが売られている印象。ここに来て何もかわずに帰るのは難しいだろう。若い作家が作ったアクセサリーやバッグを自分で売っているような店もあり、当然若者が気に入るようなものも多い。食器や雑貨にはDDRのものもあった。持ち帰れないのが残念なぐらい欲しいものがあった。
Trodelmarkt am Arkonaplatz(アルコナー広場の蚤の市)
今回行った中では最小規模のこの蚤の市。売られている中で目立つのはDDRグッズ。エッグスタンドや食器、時計等、珍しいものが多く見つかる。上の壁公園から歩いて5分ほどなので、DDR好きは是非足を運んでみてほしい。
ベルリンの物価は決して高くはないが、蚤の市では家具や食器なども売られているため、ここで色々揃えればかなり安く生活出来る。市民の生活の支えにもなっている蚤の市、行かない手は無いだろう。
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